「お茶会」のご案内

2018年4月1日(日)14:00-15:30まで
有楽町にて「お茶会」、開催いたします

https://www.reservestock.jp/events/248631

あなたのお悩みにも耳を傾けます。
そして、解決の糸口を探します。

お茶とシフォンケーキをいただきながら、
ゆっくりお話ししましょう。

ご参加お待ちしております。

 

 

自己肯定感の低い人ほど、コントロール欲求が強い

 

万能感有能感という言葉があります。

私のカウンセリング・プログラムでは、必ず触れる言葉です。

「万能感」とは、何でも自分の思い通りになると考え(無意識的にも)
全てをコントロールしようとする考えのことをいいます。

人は、色々な経験をしていくうちに、
自分の限界を知るのですが、
こういう人たちは、自分の限界を認めようとしません。

ですので、何でも自分の思う通りになると思ってしまうのです。

逆に「有能感」とは、自分のできること、できないことを
しっかりとわかっていて、より現実的だ、ということです。

子どもは、「万能感」を持って生きています。

ですので、「魔法」を使って、何かを変えようとしたり、
親の離婚をどうとかしようとして、
当然それがうまくいかないわけですが、
ものすごい罪悪感を抱えてしまいます。

そう。親の離婚は、自分のせいだと思ってしまうのです。

万能感だらけの自己肯定感の低い人たち

通常、人は、自分の持つ感覚を
年をとるにつれて、
万能感から有能感へと切り替わっていくのですが、

自己肯定感が低い人は、
万能感にとどまったままです。

ですので、意識・無意識的にも
「自分の思い通りにコントロールしようとしてしまう」のです。

これはおそらく、自分に自信がないゆえに、
自分が何もできない「小さな人間」と
思いたくない結果なのだと思います。

私の好きな詩の一つに、
「ニーバの祈り」というのがあります。

それは、こんな詩です。

 

「神様。どうか私に、変えることのできないものを受け入れる冷静さと、
変えられるものを変える勇気と、
その二つを見分ける知恵を
私にください。」

 

要は、変えられるものは変えればいいのですが、
変えられないものは、変えられないのです。
諦めるしかないのです。

よく、

「過去と他人は変えられない。変えられるのは、自分と未来だけ」

という言葉があります。

自己肯定感の低い人は、
何気に、人を変えようとしたり、
コントロールしようとしたりしてしまいます。

他人の境界に入り、
他人の感情や行動を変えようとしてしまうのです。

例えば、友達が機嫌が悪かったとします。
自己肯定感の高い人なら、

「ああ、この人は、今日は機嫌が悪いんだな」

程度に思いますが、

自己肯定感の低い人は、

「この人が機嫌が悪いのは、自分のせいかもしれない。
何とかして、この人の機嫌を良くしなきゃ!」

と思って、あれやこれや手を尽くします。

相手はそんなことをしても、機嫌が良くなるわけではないので、
最終的に、自分だけ振り回された感が残り、
疲れてしまうのです。

 

あなたは、そんなことありませんか?

 

そんな自分を変えてみたいと思いませんか?

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それでは、今日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました☆彡

今日も素敵な一日をお過ごしください!

 

自己肯定感1分チェック
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