今日のトピックは
「親は変わらないから」
です。
自己肯定感が低いのは、親の育て方が関係してるの?
あなたも、もしかして、
自分の自己肯定感が低いのは、
育った家庭環境のせい?
と思われているかもしれませんね。
私は、子どもが自己肯定感の高い子に育つには
親の役割が重要だと考えています。
親が意識して、育てないと
子どもは自己肯定感の高い人に育ちません。
たくさんの愛情とハグ、言葉がけも必要です。
子どもは五感を通じて、親の愛を感じるからです。
ただ、大抵の親はそこまで考えて子育てを
していません。
これは、とても残念なことです。
あなたはどんな育てられ方をしましたか?
あるいは、親に過干渉に育てられた、
などという人もいるかもしれません。
または、親に暴言などを吐かれたり
それに近しいことをされ、
虐待まがいのことをされた、
という人もいるかもしれません。
もしくは親にほとんど関心を示されず、
ネグレクトの状態で育ったという人も
いるでしょう。
いずれにしても、このようなことは
私がクライアントさんとカウンセリングを
している中で、よく出てくる話です。
中には、家庭環境が問題ではない人も
稀にはいらっしゃいますが…
親を変えようとする人
こんなとき、親を変えようとする人。
例えば、親に気持ちをぶつけてみたり、
親に恨みつらみを言ってみたり、
「なんであの時、あんなことをしたの!」
と問い詰めてみたりするのは、
返って逆効果なことを知っていましたか?
なぜなら、親自身、その自覚があれば、
とっくの昔に、あなたに謝っているからです。
もちろん冷静に、親を責めるべくでなく
話し合いをしてみることは良いことかもしれません。
でも、それは自分の自己肯定感がある程度
上がってからの方が良いでしょう。
とにかく、親に気持ちをぶつけるというのは
不毛の努力ですし、
かえって、危険も伴います。
親との関係をぐちゃぐちゃに
してしまいかねません。
だから辞めた方がいいのです。
親に気持ちをぶつける代わりとして…
その代わりにカウンセリング(セラピー)を受けるというのは
とても適しています。
私の「向かうところ敵なし!」自己肯定感アップ・カウンセリング・プログラムでは
まず第一回目に、たいてい、
「仮想家族と話してみる」
というワークを行います。
ここでは、具体的なやり方の説明は割愛しますが、
つまりは、部屋の中に、父親・母親・兄弟・姉妹
を置いてもらい、
自分にとって一番影響を与えた人から、
話かけていきます。
たとえば、
「お母さん、お母さんは私に自分の考えを押し付けてばかりいたね。
私辛かったよ。」(クライアントさん)
などというように。
それを伝えたいことが尽きるまでやっていただきます。
家族全員の分が終わったら、今度はカウンセラー(私)の番です。
カウンセラー(私)が、クライアントさんが無意識層にあって、
言葉に出せなかったことを、代弁してそれぞれの
家族に言ってみます。
たとえば、
「お母さん、お母さんは自分の夢を私に押し付けていましたね。」(私)
のようにです。
これはクライアントんさんの口からは出てきていませんが、
私の長いカウンセラー生活から読み解くことができるのです。
そして、後に続いて、クライアントさんにも同じことを
言ってもらいます。
すると、クライアントさんは泣きだす人がほとんどです。
この涙がいいのです。
涙は、感情の浄化(カタルシス)といって、
とても推奨しています。
ひとたびこのワークが終わると、
クライアントさんは
落ち着き、
気持ちの整理ができる、
というわけです。
そして、自分の無意識の中にあった
気持ちに気付くことができるのです。
ですので、自分の親に訴える前に、
是非、カウンセリングを受けてみてください。
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