makeruna

よく「私は負けず嫌いです。」と言いますね。
これは、一般的には好意的に見られる方が多いですよね。
根性がある、とか、向上心がある、という風に捉えられがちです。

かくいう私も負けず嫌いです。(笑)
ですので、悔しいことがあったら、
「何クソー!」と思って、
がんばる原動力にすることもあります。

ですが、過剰な負けず嫌いはどうでしょうか?

実は、過度に負けず嫌いな人は、自己肯定感が低い場合がほとんどです。

なぜかというと、相手の言動によって、人は悔しい思いをすることもあるのですが、
過度に反応して、そこに執着する、というのは、
言い換えれば、自分の自尊心を相手にひどく傷つけられた状態になっている、ということなのです。
ということは、自分の自尊心は、それ程までにもろい、ということなのです。

自己肯定感が高い人は、自分の自尊心をいつもしっかりと持っています。
どんなことがあっても、そこはぶれることがありません。

そりゃあ、自己肯定感が高い人といえども
傷つくことはあります。
ですが、必要以上にそこに執着しないで、次へ進んでいけます。
自尊心が高いので、
「まぁ、そういう人もいるか。」とか
「まぁ、そういう意見もあるか。」とか
「まぁ、人それぞれだからな。あまり気にするのはよそう。」
と言って、次のステップへ行けます。

いわば、気持ちの転換がうまいのです。

しかし、自己肯定感の低い人は、
自分の自尊心が傷つけられた、ということに
過度に反応して、そこに執着し、
次のステップへ進めないのです。

私の知り合いにこんな人がいました。

彼は、ある人からコンサルティングを受けていました。
すると、そのコンサルタントから、
「あなたは、〇〇に依存している傾向があるかもしれないね。」
と言われたそうです。
その言葉に彼はひどく傷つき、そのコンサルタントを逆恨みし始めました。
以後のコンサルティングは全てキャンセルし、
おまけに相手のコンサルタントへ、
「支払った金額全て返せ!」と詰め寄ったそうです。
結局裁判沙汰になり、全額返金はもちろん認められず、
彼は、弁護料も含めて、多大な損失を生み出したのでした。

皆さんはここでの問題は何だと思いますか?

私は、これは、彼の自己肯定感の低さだと思っています。
自己肯定感が高ければ、
多少憤慨しても、
相手に、誠意をもって、反論したり、
または、
「ああ、そういう見方をする人もいるんだ。」
くらいに収められるはずです。

ですが、この方のように、自己肯定感が低い=自尊心も低いと、
過度に反応し、過剰に相手の言葉に執着を持ち、
あげくの果ては、
「相手にやり返してやろう」とか
「目にもの見せてやろう!」
とか、ちょっと病的なまでに相手を追っかけることになるのです。

ですので、過剰な負けず嫌いは、自己肯定感の低さの裏返しだということです。

負けず嫌いもほどほど、にですね。

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