子育て中のAさんの、子どもへの怒り爆発!!

 

先日、クライアントのAさん(女性・30代)と

カウンセリングをする機会がありました。

 

彼女は、2歳の息子さんがいて、

ちょうどイヤイヤ期で、

何に対しても駄々をこねる時期で、

彼女はかっとして

いつも息子を叱ったりしてしまいます。

 

おまけに、

「あんたなんていらない!」

「あなたなんて産まなきゃよかった!」

などと、言ってはいけないことも言ってしまい

後で後悔をし、泣いての繰り返しでした。

 

生まれ育った環境などありますが、

彼女はアンガー・コントロールといって

自分の怒りをコントロールする方法を知らなかったのです。

 

誰でも、人とぶつかって怒るときや

怒りが爆発しそうなときもあります。

 

そういうときは、言ってはいけないことを言う前に

その場から、いったん、立ち去って欲しいと思います。

 

例えば、Aさんの場合は、

いったん、別の部屋へ行く、とか

トイレに入るとか、

子どもと離れる方法を考えるといいと思います。

 

私もかつて、夫と離婚するのではないか、

というくらい、

夫との間で陰湿な雰囲気が流れ、

怒り爆発寸前までいったことがあります。

 

そのとき、すぐに外に出て、

ちょっと遠出しました。

そして、そこで美味しそうなレストランに入り

ランチを取り、

一呼吸置くことができました。

 

家に帰ると、夫も落ち着いていて、

その場は乗り切り、

後で落ち着いたときに

話し合いができたことを覚えています。

 

 

 

怒りをコントロールする方法とは?

 

 

怒りが爆発しそうになったら、

いったんその場から離れる。

 

これが鉄則です。

 

それと、考え方を

ちょっと回転させてみる、

という方法も効くかもしれません。

 

あの人はこういったけど、

あの人はこういうことをしたけど、

それは、私が思っている理由ではなくて、

別の理由があるのではないか、と。

 

そして、余裕があるときは

歌を口ずさんでみてください。

 

私も機嫌が悪いときなど

鼻歌を歌ったりすると

不思議と良い気分になったりします。

 

Aさんはいったん、

かっとなった時は

息子さんから離れることを実践するようにしているようです。

 

Aさんからの報告だと、

今のところそれは上手くいっていているそうで、

Aさんとのカウンセリングは、

これからもしばらく続きそうです。

 

今日はアンガー・コントロールについて

お伝えしてみましたが、

いかがでしたか?

 

もし、自分の怒りをコントロールできなかったら、

一旦、そこから立ち去る、

といったことをしてみてください。

 

それでも、怒りがおさまらず

爆発しそうなときには、

もしかかしたら、何か根深い事情があるかもしれません。

 

そんなときは、カウンセリングを受けてみてくださいね。

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