人間関係で悩んでいる人へ（人間関係と自己肯定感）

 

読者の皆様、こんにちは。
自己肯定感アップ・カウンセラーの斉藤瑞穂です。

オープンカウンセリング（☆お茶会☆）やります。
ご都合が合えば、是非遊びにきてくださいね。

 

7月21日（日）「オープンカウンセリング☆お茶会☆」

 

 

 

 

さて、今回のトピックは、

「人間関係で悩んでいる人へ」

です。

 

人間関係って悩みが尽きないですよねぇ…
あるリサーチで、人間関係が人間の中で一番大きな悩みだとか。。。

私たちは、社会的動物で、人の集団の中で生きています。
そうすると、関係がこじれることもあるし、
悩みを持つことも、当然あるわけです。

そんなとき、イライラとしたり、
誰か他の人に八つ当たりしてしまったり、
気持ちが爆発して、何かに当たったりしてしまうかもしれません…

そんな風にしていると、八つ当たりした他者との関係性もまずくなってくるわけで、
複雑ですよね。

 

 

 

人間関係で悩んでいるときの３つの対処法

 

人間関係で悩んでいるとき、
私が推奨しているのは、以下の３つです。

 

（１）「アイ・メッセージ」で相手に自分の気持ちを伝える

（２）相手とのバウンダリーをしっかり持つ

（３）必要だと感じたら、勇気をもって関係を断つ

 

上記のことについて、少し説明させていただきますね。

 

（１）「アイ・メッセージ」で相手に自分の気持ちを伝える

「アイ（I)・メッセージ」とは、まさに、I（私は）で始まる言葉で
相手にメッセージを伝える、ということです。

「あなたがこうだったから、こうなった」

という言い方は、自分のことは後回しにして、相手のせいにしていることです。
これでは、相手は抵抗を感じて、こちらのことを素直に受け取めてくれません。

そうではなく、

「私は、あなたにこう言われたから、寂しかった（辛かった・しんどかった）」

などと、私という自己責任の中でメッセージを伝えると、
相手にはすんなり入っていきやすくなります。

 

（２）相手とのバウンダリーをしっかり持つ

 

自分と相手との間には、目には見えませんが、
明確なバウンダリーがあります。

バウンダリーとは、自分と相手の間にある境界線のこと。

この境界線をしっかりと持つことが大切になってくるわけです。

相手が怒っていても、それは相手の問題、
相手の怒りを自分の中に取り込まない、
ということが大切になってきます。

そう。自分の問題と相手の問題をごっちゃにせず、
ただひたすら、自分の問題にフォーカスし、
それにとって、最善なことをすればいいのです。

 

（３）必要だと感じたら、勇気をもって関係を断つ

それでもダメだったら…

相手が自分を傷つけ続けたり、攻撃し続けたりしたら
私たちにできることは、ただ一つ。

自分の身を守ることです。

たとえ、1000人敵にまわしても、
自分は相手との関係を断つ！

と決めることです。

あなたに関係を絶たれたら、
おそらく相手は怒りのあまり、
多くの人にそのことを伝えるでしょう。

あなたは、周りの人に誤解を受けてしまうかもしれません。

でも！そこでひるんでいてはいけません。

しっかり、きっぱりと、自分を傷つける人とは
縁を切りましょう。

自分を守れるのは、自分だけです。

 

以上、上記３つの方法は、
ある程度自己肯定感が高くないとできないことです。

もし自己肯定感が高くないと感じたら
自己肯定感を高めていきましょう。

きっと、人間関係でも、今まで悩んでいたときより
すっきりとした状態になっているはずです。

あるいは、取るべき行動がとれるはずです。

誰の人生でもない、あなた自身の人生なのですから…

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今日も素敵な一日をお過ごしください☆

 

 

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