自分をありのままに受け入れられない人とは

 

自分をありのままに受け入れられない人とは、
つまりは、

「自己否定」

している人のことです。

自己否定とは、
一言で言うと、

「どうせ自分なんて…」

と思ってしまっている人のことを言います。

こういった人は、
他者との比較も得意で、

「あの人は、あんなに人気があるのに、それに比べて自分は…」

「あの人は、あんなに才能があるのに、それに比べて、私は全然ダメ…」

そんな風に思ってしまう人のことです。

なぜ自己否定してしまうのか

 

これには諸説あると思うのですが、
一番大きな理由は、

親にありのままを受け止めてもらった記憶がない

からだと思います。

つまりは、親にそのままを認めてもらっていなかったのかもしれません。

ただ、これは本当に分からなくて、

もしかして、親はあなたのことをきちんと認めていたのかもしれません。

ですが、これがコミュニケーション不足で、
あなたにきちんと伝わっていなかったのかもしれません。

私も二児の子どもを育てて思うのですが、

親として大事なことは、

子どもをありのまま受け止める

ことだと思うのです。

できても、できなくても、

成功しても、失敗しても、

点数がよくても、悪くても

とにかく、そのまま受け止める。

これが最も大切なことかな、
と思います。

自己否定から抜け出すためには

それでは、自己否定のスパイラルから抜け出すためには
どうしたらよいでしょうか?

今更、親に認めてもらう作業をするのは大変なことです。

親も年を取り、それどころではない、という方もいらっしゃるかもしれません。

一番良いのは、自分で自分を認めてあげられるようになることです。

「このままの私で大丈夫」

そう思えることが、自己否定から抜け出し、
自己肯定感を上げていくのに
大切なことですよね。

でもそうはいっても、なかなかできないんです。

それが、大抵の読者様のお悩みだと思います。

 

小さな成功体験を積み重ねる

 

 

「自己効力感」という言葉があります。

これは、「自分でできる、と確信できる力」

のことを指します。

「自己効力感」は自己肯定感を上げるためにも
大きな役割を果たしています。

この「自己効力感」を上げるために、
一つひとつ、小さくてもよいので
成功体験を積み上げていきましょう。

大きなことを目標としなくていいのです。

小さなことでよいのです。

でも、この小さなことをしたことによる成功体験が
小さな自信になり、

その小さな自信が重なることにより、
大きな自信へと変わっていくのです。

そうすると、

「どうせ自分なんか…」

という、ひねくれた自己否定から抜け出せていけると思うのです。

あとは、カウンセリングで

「ビリーフ(信念)」のチェンジをしたり、

「インナーチャイルド・ワーク」

をするのもお薦めです。

 

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