自己肯定感が低い人とは

自己肯定感が低い人とは、自分のことを認められない人のことをいいます。

自己否定感が強かったり(いつも「自分はダメだ」と思っている)
自分をまるごと受け入れられなかったり(「こういうところがあるから、自分のことは嫌い)
自分に自信がなかったり(「どうせ自分なんて…」)
人との関係性においても、自分を無意識的に卑下しているため、うまくいかなかったり…

そして、自分を愛せない人のことをいいます。
なぜなら、それは、自分が親から愛情を注がれてこなかった、
とどこかで思っているからかもしれません。

 

自己肯定感の低い原因とは

自己肯定感の低い人は、様々な理由で自己肯定感が低くなっている場合があるんです。

例えば、親に十分に愛されてきた感覚がない、とか
イジメや引きこもりなど何かがきっかけで、自己肯定感が低くなったりとか、
学業や子育てが思うようにうまくいかなくなって、自己肯定感がダウンしたりとか、
何が原因かは分からないけど、自己肯定感が低い人とか、

その原因は様々なのです。

ただ、親に十分な愛情を注がれてこなかった場合、
子どもの自己肯定感が低くなることは顕著です。

私自身も20代から30代前半にかけて、とても自己肯定感が低く、
それは、親のネグレクトによることが原因だと、
今は考えてます。

「もっと愛されたかった」

「もっとありのままの自分を認めて欲しかった」

そんな思いの強さから、うっすらと自殺願望さえ持っていました。

そして、「Doの自信」で、なんとかしようともがいてきました。。。

「Doの自信」と「BEの自信」

「Doの自信」とは、何かを成し遂げることでつかめる自信。
例えば、勉学で優秀な成績を取ったり、
仕事で業績を上げたりなどして得られる自信のことを言います。

でも、この自信は、自己肯定感においては、
残念ながら、あまり役に立ちません。

なぜなら、成績は落ちることもあるし、
業績も思っているより出せないこともあるからです。

そうすると、また、こういった人は自信を失い、
自己肯定感もそれに比例して低くなるのです。

ですが、「BEの自信」は違います。

ありのままの自分でOK!

これが、「BEの自信」です。

失敗してもいい。
くじけてもいい。
落ち込んでもいい。

でも、自分はいつだって大丈夫。

そう思えることが、「BEの自信」であり、
自己肯定感を支える大きな支柱となります。

 

  なぜ、カウンセリングが自己肯定感を上げるのに有効なのか?

 

自己肯定感を上げるために、私はカウンセリングはとても有効だと思っています。
私自身、日米3年に及ぶカウンセリングによって、自己肯定感を上げたからです。

まず、カウンセリングでは、自分を知るということ、
そう、自己理解を深めます。

自分がどうして、自己肯定感が低くなってしまったのか。
様々な側面から、カウンセリングを通して見ていきます。

そして、私のカウンセリング・プログラムでは、
自己肯定感が低い人に特徴的な、主に3つのことにフォーカスしていきます。

1.境界線(バウンダリー)について学び、実践できるようになること

人と人との間には、適切な境界線が必要です。
自己肯定感が低い人は、これがないために、人間関係で苦労することが多くなるのです。
しっかりとした自己肯定感を育むために、自分自身の境界線を作っていきます。

2.ビリーフ(思い込み)を捨て、新たなものにしていく

人は、知らず知らずのうちに、親から受け継いだビリーフ(誤った思い込み)を持っています。
そのために、自己肯定感が低くなったり、自分を否定する行動や思考を取ってしまいます。

これがどこから来たのか見直し、新しいビリーフに変えていく作業をします。

3.家族全体を見てみる

家族がどんな風に、お互いに影響を及ぼしあってきたのか、じっくりと見ていきます。
自分の親は、自分に知らず知らずのうちに、どんなことをしてきたのか。
兄弟・姉妹はどうだったのか。

私は、ファミリー・コンスティレーションというものを学んでいます。
家族をよりシステマティックに見る、というものです。

こういった専門的なやり方で、自分の家族と、自分に起こったことを、より客観的に見ていきます。
そうすることで、自分の自己肯定感の低さがどこから来たのか知ることができます。

この中に一つに、「インナー・チャイルドワーク」も含まれます。
自分の中で泣いている幼い子どもを癒していく作業をします。

その他にも、私のカウンセリング・プログラムでは、「キャリアと人生」について扱ったり、
自己肯定感が低い人がとても不得意としている「セルフケア」について学び、実践していったりして

私が3年かかったカウンセリングを、なんと2~4か月のカウンセリングで、自己肯定感を完全に上げていきます。

(クライアントさんの声は こちら から)

 

 

クライアントとカウンセラーの関係性

 

クライアントとカウンセラーの間の関係性は、私は、「真の関係性」でなくてはならないと思っています。

私は、クライアントにはカウンセラーに対して何か思うことがあったら、「必ず伝えてね」と言うようにしています。
また、私(カウンセラー側)もクライアントに対して何かあったら、必ずお伝えすることにしています。

こうして、クライアントとカウンセラーが、裏表のない状態になったとき、クライアントは十分に成長していくことができるのです。

また、カウンセラーはどんな時もクライアントとクライアントの成長を信じています。
そのカウンセラーの気持ちが、目には見えなくても、クライアントの力になっていきます。

また、カウンセラーは、クライアントに「愛情」を注いでいます。
少なくとも私は、そうです。

私は、二人の子ども(現在21歳と17歳の2男児)を育ててきましたので、母性がとても強いのです。
ですので、クライアントに対しても、深い愛情を持って、接することができます。

ある精神療法士が言っていましたが、
「カウンセラーは、子育てをすると、カウンセリングの半分のことを既に学んでいる」

という言葉は、私は本当にそうだと、自分自身実感しています。

だから、カウンセラーには、自分も自己肯定感が低い経験があり、カウンセリングで乗り越えてきた人。
そして、できれば、子育て経験のある人をお薦めしています。

もし、本当に自己肯定感を上げたかったら

もし、本当にあなたが自己肯定感を上げたかったら、是非、私のところに来て下さい。
多くの方が経験しているように、あなたの自己肯定感も上がると信じています。

もし、何かお悩みがあったり、
突然プログラムに入りたくない人には、

「with コロナ時代の
自己肯定感アップ・カウンセリング 60分」 があります。
 
「with コロナ時代の自己肯定感アップ・カウンセリング 60分」 の詳細・お申込みは、こちら です。

あなたとお会いできるのを、楽しみにしております!

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。

 

 

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カウンセラーからのメッセージ


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