境界線と人間関係（最近あった私の人間関係トラブル）

 

私の身に起きた人間関係のトラブルについてお伝えします

今日は私の身に起きた、人間関係のトラブルについて
皆さんにシェアさせていただきたいと思います。

そこで、バウンダリーを保つ、
という大切なことをお伝えしたいと思います。

 

ある知人が突然会いたいと言ってきたので、
先日その知人に会いに出かけてきました。

彼女は、最近までメンタルをやられて
ふさぎこんでいたとか。

今は大分回復された、ということですが、
自分なりにスピリチュアル（？）な方法で
立ち直ろうとされていました。

私の心理療法の一つである、
「ファミリーコンステレーション」に興味があるということで
その場で予約を申し込んできました。

通常でしたら、お部屋を借りなければならず
そこで金銭が発生しますので、
先払いをお願いしているのですが、
彼女は友人だからと信じて、

「お部屋を取るけど、キャンセルしたらキャンセル料がかかるから、
キャンセルしないでね。」

と何度も念を押し、その日別れました。

 

その日の晩、彼女にカウンセリングルームのアクセスマップを
送ったら、数回メッセージのやり取りがありました。

 

その中で、彼女から、彼女の入っている
ネットワークに誘っている様子が何度か伺われたので、

「申し訳ないけど、私は興味がないから、
今後はその話はしないで欲しい」

という旨のメッセージを送ったら、
その後、ぷっつりと連絡が取れなくなってしまいました。

 

翌日心配になり、電話しても電話にも出てくれません。

 

すると急にメッセージがきて、

 

「私が何をしたというのですか！
私は、あなたに拒絶されたことによって、
傷つきました。泣きました。動悸もします。

今度のセッションはキャンセルさせてください。」

と言ってきました。

 

ですので、キャンセルの件は、承知して、

「ですが、ご予約をお取りするときにも
お伝えしました通り、
お部屋を取ってしまいましたので、
部屋代が既に発生してしまっています。

お部屋代はお支払いください。」

とお伝えしましたが、
なしのつぶてです。

 

 

相手の感情を自分の感情と一緒にしないことが大切！

 

きっと彼女も今、精神的に不安定なのだと思います。

 

ですが、ここで大切なのは、
相手の感情にのまれない、

ということなのです。

 

彼女が何の因果か、
自分の感情の低下を、私のせいにしてきましたが、
それをうのみにしないことが大切です。

 

要は相手の感情は相手の感情と
バウンダリー（境界線）を持つことが大切なのです。

私は、彼女の攻撃を受けても、

「あぁ、メンタルやっぱりやられてたんだ。
大変だなぁ。」

 

と思いました。

そして、キャンセルの旨承知したことと、
お部屋代の支払いを求めました。

 

今のところ何の返信もなく、
私もうっかり人を信用しすぎてしまった
自分も甘かった、
と反省をし、
今回のお部屋代は、決して安いものではありませんが、
被る予定です。

 

人間関係のトラブルの多くは、
相手の感情と自分の感情がごっちゃになってしまうことからきます。

例えば、彼女のような難癖をつけてくる人に対して、

 

「何よ！私は何もしてないでしょ！！
伝えたいことを伝えただけでしょ！」

 

などと反論してしまうと
まさに火に油です。

 

相手と自分との感情の境界を
しっかり引いておきましょう。

そうすれば、人間関係において
トラブルは時に起こりますが、
最小限でとどめておけます。

 

 

 

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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
どうぞ素敵な週末をお過ごしください☆彡