カウンセリングは心が病んでいる人が行くところ？
実は今朝、男性経営者の方お二人と話しをしていたのですが、
その中で、お一人の方が、
「カウンセリングというと、心が病気の人が行くところ、
というイメージがあって、ハードルが高いな。」
とおっしゃってました。
私は、
「へー、意外。」
と思いました。
私は長い間アメリカに住んでいたのですが、
アメリカでは、各々の人が、自分のカウンセラーを
持っていることがほとんどです。
カウンセリングに行っていることは、
肯定的にとらえられていて、
自分のドクターを持つのと同じくらい
大切なことだと思われています。
「私、カウンセリングに通っているの。」
と誰かが言ったとしても、
「私もよ。」
という反応が、ほぼ全ての人から返ってくるのが想像できます。
ところが、日本では、残念なことに
カウンセリングに対してネガティブなイメージしかなく、
カウンセリングに通っている人＝病的な人
と思われてしまいます。
私はこれは、とても残念なことだと思っています。
カウンセリングは心のメンテナンスをするところです。
特に悩みがなくても、心の病気がなくても
カウンセリングをして、自分と向き合い、
より成長していく場、と捉えることができます。
クライアントAさん（３０代・女性）の話
私の現クライアントさんのお話を、本人の許可を取って
お話したいと思います。
Aさん（３０代・女性）は、２度の離婚を経験し、
それら夫から受けたモラルハラスメントによって、
かなり心が疲れていました。
当時は、彼女は、心療内科に通い、
「不安神経症」と診断され、
お薬も飲んでいました。
ですが、私とのカウンセリングを３か月ほどするうちに、
お薬を手放している自分に気づきました。
彼女は、不安になったときに、
頓服としてお薬を服用していました。
私は様々な心理的手法を使って、
彼女の心を、心の傷を
解きほぐしていきました。
今の彼女は、とても穏やかで、
安定しています。
それでも、彼女は次のステップに行くべく
カウンセリングの期間を延長して
更なるステージアップを目指すことを決めました。
そう。
Aさんは、既に精神状態は安定しているにもかかわらず、
より自分自身を高めるために、
継続してカウンセリングを受ける予定です。
私は、そんなAさんの決断や気持ちをとても尊重していますし、
素晴らしいな、と思っています。
このように、心の病が治ってもまだ、
自身を向上させるために、
カウンセリングに通う人たちも大勢います。
私のカウンセリングの特徴は、初めマイナスだった状態を０（ゼロ）まで戻し、そして、プラスに持っていくことです。
あなたも良かったら、
一緒に、より一層幸せな状態にまでなりませんか？
いつでもお問合せ、お申込みお待ちしております。
カウンセリングは怖いところでは全然ありません。
むしろ、自分が自分になれるところです。
どうぞ安心していらしてくださいね。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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