子どもを愛していない親などいない
私のカウンセリングセッションに来られる方は、
様々な悩みを抱えていらっしゃいますが、
彼らに共通しているのは、
「自己肯定感が低いこと」
なんです。
これは、養育環境に帰するところが大きい、と
私は考えています。
一言で「子育て」といっても、
子どもを育てるということは、
とても大変なこと。
知恵も要れば、勉強も必要、
感受性や、子どもにとって必要なマインドも必要です。
中でも大切なのは、
親のメンタル・ヘルス
なのです。
でも、親が精神的に安定していて、
課題は大分解決されている、
という人は、ほとんどいないといっていいでしょう。
だから、子どもが問題を持つことが多くなるのです。
そして、一点、共通していることがあります。
それは、クライアントさんが、
「自分は親(特に母親)に愛されていなかった」
という誤った思い込みです。
それゆえに、苦しい道を進むことになるのですが、
これは、間違っています。
なぜなら、子どもを愛していない親などいない、
ということです。
確かに稀に、子どもを虐待したり、
殺してしまったりする親もいます。
ただ、こういう人達は、
精神的にかなりクレイジーで、
普通ではありません。
かなりの精神的ケアが必要な状態なのにも関わらず、
子どもを産み、
虐待し、
子どもにとっては、非常に迷惑な話です。
子どもを愛していない親などいません。
愛し方は人それぞれかもしれませんが、
または、愛し方は不器用だったかもしれませんが、
必ずあなたの親は、あなたを愛していたはずです。
母親は、命がけで、子どもを産みます。
私も、妊娠しているとき、夫に
「もし、出産中何かあったら、私のことはいいから、子どもの命を優先して」
とお願いしたことがあります。
そして、2度の出産体験。
本当に「死」さえも意識するほど、
壮絶なものでした。
そんな壮絶な思いをして産んだ我が子を
可愛くない親などいないのです。
でも大抵の親子関係では、
何か、不必要な糸がからみあってしまい、
「私は/僕は愛されていない」
と誤解してしまっているのです。
私は何人、何百人、何千人もの
クライアントさんのからみあった糸をほどいて、
親子関係を修復してきました。
子どもが親を、そして親の人生を尊重し、
親に愛されているという確固たる自信を持ったとき、
本当の意味での
「自己肯定感」が確立され、
自信を持って生きられるようになるのです。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
どうぞ素敵な一日をお過ごしくください☆彡
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