子育てと自己肯定感（親はみんな、不完全です）

 

 

ご挨拶

 

こんにちは。
自己肯定感アップ・カウンセラーの斉藤瑞穂です。

 

毎日本当に暑いですが、元気でお過ごしですか？

 

さて、今週末の日曜日、8月23日（日）10時より11時30分まで
「自分を好きになる！」オンライン・セミナーを開催します！

告知を１度しただけですので、(^_^;)
なんと全く集客できていません！（笑）

ですので、今回もしお申込みいただきましたら
マンツーマンとなる可能性が大きいです。＾＾

（8/23オンラインセミナーの詳細とお申込み）

https://www.reservestock.jp/events/467060

 

またかねてより、平日でだったら参加したい、
というお声も多々聴かせていただいており、
来週の平日、
8月27日（木）10時から11時半まで
「自分を好きになる！」オンライン・セミナーを開催します。

 

もし時間に都合がつくようでしたら、
お申込みをお待ちしています。

（8/23オンラインセミナーの詳細とお申込み）

https://www.reservestock.jp/events/472724

 

 

 

 

 

親もみんな、不完全です

 

さて、今日のトピックは、
「親はみんな、不完全です」です。

 

あなたは、心の中でひそかに
「理想の母親像」
なんて持っていませんでしたか？

 

私は持っていました。
それは、驚くなかれ！
「聖母マリア」でした。

 

当時のカウンセラーにそのことを話したら、
大笑いされてしまいました！（笑）

 

私自身、22年間「母親」をしてきて、
「あぁ、本当に親も不完全なのだ…」
と思い知らされます。

だから、自分の親も不完全で当たり前なのだ、と。。。

 

でもそれは、子どもを20年以上育ててきたからこそ
知れる事実でもあると思うのです。

 

身をもって、子育ての厳しさや現実を
突きつけられるわけですから…

 

でも若いころは、
親は、子どものことをまず第一に考え、
接するべき！
などと思っていました。

 

もし今、あなたが、
「自分が不完全だ」と思っていたら、
それは、きっと、
「不完全な子育て」
ゆえのことでしょう。

 

私が思うに、親は親になるのだったら、
子どもを育てる上の基礎知識は
学ばなければならない、
と思っています。

 

でも現実には、学びを全くしていない親が、
子育てをしている現実があります。

 

だから、子どもも自己肯定感をきちんと育めずに
大きくなってしまうのです。

 

それはそうです。
親も悪いのです。

 

でも…
親を恨んでばかりいても
あなたが幸せになることは
絶対にありません。

 

私がそうでしたから、
よく分かるのです。

 

 

親は親である前に、一人の人間

 

私も親を恨みきっていましたから、
若いころは、
全く幸せではありませんでした。

 

でも今とても幸せなのは、
「親も親で、不完全な人間なのだな。」
と思えるようになったからです。

 

そうなのです。
親も、親である前に
一人の人間なのです。
不完全で、短所いっぱいの。。。
私がそうですから。（笑）

 

親を少し遠目で、
「親として」でだけでなく
「一人の人間として」
客観的に見られてこそ
あなたの成長があるのだと思います。

 

ちなみに、カウンセラーを選ぶのなら
「自分は幸せだ」と感じている人を選ぶ方がいいですよ。

 

カウンセラーの中には、
自分はとても不幸なのに、カウンセリングをして、
人に関わっている場合があります。
私はこれは、とても危険なことだと思っています。

 

カウンセリングは人の成長を助け、
クライアントさんに幸せになって欲しいから
行うものなのです。

 

でもカウンセラー自身が不幸だったら、
クライアントさんを本当に幸せにはできない、
と私は思うからです。

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
どうぞ素敵な一週間を、そして週末をお過ごしください。