自分軸と自己肯定感（自己肯定感が低い人は、傷つきやすい）

 

 

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ワンポイント・カウンセリング

 

 

 

 

さて、今日のトピックは

「自己肯定感の低い人は、傷つきやすい」

です。

 

あなたは、傷つきやすい方ですか？

それとも、タフな方ですか？

 

私は、以前は、とても傷つきやすい人間でした。

周りの人が言うことに、傷ついたり、
振り回されたりしていました。

 

それは、きっと「自分軸」がなかったからだと思います。

 

 

「自分軸」とは、自分をありのまま受け止め、愛する気持ちのこと。

自分は自分で良いと思える気持ちのこと。

自分は自分。他人は他人と思える気持ちのこと。

 

 

こういったことを総称して、

「自己肯定感」と言います。

 

 

「自分軸」がない人は、自分の意見をほぼ持っていません。

ですので、周りの人の意見を自分のものとしてしまうのです。

その結果、傷つくことになるのです。

 

 

例えば、

あなたのことを、

「あなたって、ちょっと洋服の趣味が変わっているね。」

と言われると、

 

自己肯定感の高い人は、

「そうなんだ。この人はそう思うんだ。」

とか、

「変わっているくらいが、個性が出ていてちょうどいいもんね。」

などと思うかもしれません。

 

 

ですが、自己肯定感の低い人は、

 

「え？変わっているって！それって可笑しいっていうこと？」

「え？それってけなされてる？」

となって、一人傷つくのです。

 

 

 

「自分軸」がない人の特徴は、ズバリ、

自分で考えてこなかった。

 

これに尽きると思います。

 

 

例えば、親が過保護で、またはとても抑圧的で
全て親の決めたこと通りのことをして、
生きてきた。

だから、自分の意見を持てない、

などです。

 

 

また、人の意見に頼る方が楽なので、
人に依存して生きてきた人などは、
自分の意見を持つと、返ってそれが邪魔になりますので、
自分の意見は持たずに生きてきます。

 

 

要は、全て「他力本願」で、「自力本願」ではない
生き方を、好むと好まざるとにかかわらず
選択してきたということです。

 

 

 

ここまできたら、こういった人は、「育て直し」が必要になってきます。

 

こういった人は、
信頼できるカウンセラーとタッグを組んで、
カウンセラーとの人間関係の中で成長していくことが
大切になってきます。

 

カウンセラー側からは、クライアントんさんを
ある種、子どものように愛おしく思い
クライアントさんを認めてあげることが必要になってきます。

 

もちろん間違ったことは間違っていると伝えることも必要ですが、
常に励まし続けることも、また必要となってきます。

 

そして、カウンセラーはクライアントが
自分の足で立っていけるよう支援し続けることが大切です。

 

 

こういった真の信頼関係の中で、
クライアントさんは成長していくのです。

 

 

もしあなたが、こういったタイプの人だったら、
「自分軸」がない人だったら、
カウンセリングを受けることをお薦めします。

 

 

どうしても経済的事情などでカウンセリングを続けることが難しかったら、
一度でもいいので、カウンセリングを受けてみてください。
全く受けないよりは、今後の人生変わってきます。

 

その後、なるべく自分で考え、自分で行動できる人間になってください。

 

 

あなたの考えや価値観は素晴らしいのです！

自分で考え、行動していいのです！

誰がなんと言おうと関係ありません。

 

大切なのは、あなたが、どう思い、どう考え、どう行動するかなのです。

 

 

 

覚えておいてくださいね。＾＾

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
どうぞ素敵な一日をお過ごしください☆

 

 

 

 

 

 

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