自己肯定感を育む上で大切なこと
自己肯定感の元になる、大切なものって何か知っていますか?
それは、家庭が、「安全・安心な場所」であるということです。
「安全・安心な家庭」で育った子供は、
心も体も健康にスクスクと成長していき、
やがて、高い自己肯定感を育むようになります。
では、その「安全・安心な場所」って誰が作るのでしょうか?
そうです。
お父さんとお母さんです。
ですが、もし、お父さんとお母さんが仲が悪かったら、
家庭は本当に、「安心・安全な場所」になるでしょうか?
両親が、しょっちゅう喧嘩していたり、
無視しあっていたり、
お互いを誹謗中傷しあっていて、
本当に、家庭は、「安心・安全な場所」になるでしょうか?
答えは、「NO」です。
両親が仲が良いということが、
「安心・安全な場所」を作る、ということの
基礎になるのです。
ただ、日本の場合、両親不仲、という家庭が意外と多いのです。
そういった環境で育った子どもは、どうなってしまうのでしょうか?
私の両親は仲が悪く、
家ではしょっちゅう喧嘩していましたので、
私は、家で一度として、
心が落ち着いたことはありませんでした。
おまけに、父がお酒を飲んで酔って帰ってきたときは、
母に暴力をふるうので、
母は夜、どこかに行ってしまうのでした。
その心細さといったら、形容しがたかったです。。
そんな家庭で育つと、親は、子どもに目をかけなくなります。
自分たちのことで精いっぱいになってしまうからです。
こうして、親の子どもへの【精神的ネグレクト】は始まるのです。
親の子どもへの精神的ネグレクト
親は子どものご飯を作ったりと一定のことはしてくれるかもしれません。
ですが、そこに【心】や【愛情】がなかったら、
子どもへのケアがないのと一緒です。
こうして愛情不足を感じた子どもは、
自然と、
「自分は価値のない人間なんだ」
「自分は愛されるに値する人間ではないのだ」
と思うようになり、
その自己肯定感は低くなります。
こうして低くなった自己肯定感を向上させるのは、
とても大変なことです。
ですが、可能なことでもあります。
でも、一人でやるには限界があります。
よくクライアントさんが、
カウンセリングを受ける前、
「自分で自己肯定感を上げたくて、色々な本を読んだり
セミナーに行ったりしているけど、
全然上がりませんでした。」
と言っています。
それもそのはず、自己肯定感を上げるには、
やはりプロの力が必要になるのです。
カウンセラーとクライアントとの関係
カウンセラーは、クライアントさんを
無条件で受け入れます。
そして、クライアントさんを尊重し、
じっくりとクライアントさんの話を聴き、
時に心理療法で、クライアントさんの心の傷を
ゆっくり、じっくり癒していきます。
そう。
カウンセラーはクライアントさんに
たくさんの【愛】を与え続けるのです。
こうして、愛を与えられたクライアントは、
少しづつ、自信をつけていき、
力をつけていき、
自己肯定感を上げていくことができるのです。
私も正直、若い頃、かなり自己肯定感が低かったのですが、
3年間の日本とアメリカでのカウンセリングで、
自己肯定感を上げることに成功しました。
カウンセラーは、実際、自分も自己肯定感が低く、
カウンセリングによって、立ち直った人がお薦めです。
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それでは、今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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