自己肯定感の高い人と低い人の、「自己管理」の違い
自己肯定感の高い人は、自己管理が上手です。
それは、時間、お金、仕事、人間関係
全てに言えます。
たとえば、自己肯定感の高い人は、時間の管理が上手です。
仕事でも、納期の前に、いついつまでに
どのようなことをしておくべきか、
きちんとプランをたて、仕事に臨みます。
しかも、自分が疲れたときは、
セルフケアも怠らず、
そのための「時間」もきちんと取ります。
そうして、そのような行動が継続的に続くのです。
ですが、逆に、自己肯定感の低い人ですと、
これら、時間、お金、仕事、人間関係
全て、あるいはある分野においての自己管理が
とても苦手です。
時間やお金にルーズであったり、
仕事においても、こまめに整理整頓しなかったりで
ミスを起こしがちです。
なぜ、自己肯定感の低い人は、自己管理が苦手なのか
これは、どのようなことが問題かというと、
自己信頼感と自己愛の問題なのだと私は考えます。
自己肯定感の高い人は、自己信頼感が高いです。
ですので、自分の行動全てに責任を持てます。
また、自分を愛する気持ちを持っていますので、
自分が不利となるようなこと、
後々自分が困ってしまうような状況になることを
避けようと行動します。
ですので、自己管理も自然とうまくなってくるのです。
自己肯定感の低い人は、その逆です。
自己信頼感が低いので、
悲しいかな、自分の行動も人任せ、他人任せになってしまう
傾向があります。
そして、何かあると、責任を他人になすりつけます。
また自己愛も低いので、
どうしたら自分が困る状況に陥ってしまうのか、
考えることすらしない人も多いのです。
自己肯定感とは、人が生きていく上での「基礎のキソ」
このように、自己肯定感とは、
様々な分野で、私たちの生活に影響を及ぼします。
自己肯定感とは、家で言えば、
建築物の基礎、
礎(いしづえ)の部分です。
そこがしっかりしてないと、
ちょっとした地震でも家が崩れてしまったり、
破損してしまったりするものです。
人にたとえると、
自己肯定感がしっかりしていないと、
様々なところで、私たちの生活を脅かすことにも
なりかねません。
しっかりとした自己肯定感を持っていたいものです。
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