不安感と自己肯定感　（なぜ、自分は「ぶれる」のか？）

自己肯定感が低い人は、確固たる自分が持てない

自己肯定感の低い人は、
自分に確固たる「核」がありません。

ですので、人の意見に振り回されたり、
自分自身に確信が持たない場合がほとんどです。

また人生も、自己決定をするのが難しいので、
流れるままに生きている人がほとんどです。

これで、本当に幸せな人生を歩むことができるでしょうか？

自己肯定感が低い人が「ぶれる」理由

自己肯定感の低い人が「ぶれる」理由は、
自己肯定感という、
建築物では礎（いしづえ）になる
いうなれば、基礎工事の部分が、
欠陥状態ということです。

ですので、その上に建つ家も、
ガタガタ状態と言えます。

ですので、震度1の地震でも
ガタガタと揺れてしまうのです。

こういった人は、
常に自分や自分自身の判断に確信が持てずにいますので、
あまり幸福感を感じていません。

クライアントさんでよく聞くのは、

「自分には核がない感じで、
自分にも、また自分の決断にも自信が持てずにいます。

自分の人生も流されるまま生きてきてしまいました。

こんなんで幸せを感じることはできません。」

人生とは決断の連続です。

その決断が人の意見に振り回されていたり、
確信が持てなければ、
幸せであるはずがないのです。

確固たる自分を持つにはどうすればよいのか？

では、どうすればよいのか？

答えは、一つ。

自己肯定感を上げることです。

しっかりとした自己肯定感を築き上げることです。

これは誰にも奪われません。

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