夜が怖い人、いますか？
さて、今日のタイトルは、
「夜が怖い人はいますか？」です。
私は、稀にですが、時々、夜、不安になることがあります。
不安というより、なんとも言えない、怖さを感じるのです。
夫も同じことを言います。
夫は夜遅くまで起きているのが好きなため、
その不安と向き合いながら、
音楽を聴いたり、
映画を観たりしながら、
時間を過ごしているようです。
夫と私の共通点は、
2人とも、母親にずっと抱きしめてもらった
体験がないことです。
私の母は、父が酔うと暴力を振るうため、
夜、いつも、父から逃れるため、
家にはいませんでした。
親戚の家かどこかにいたのでしょう。
だから、私は、母親から、
ぎゅっと抱きしめてもらえたことがないのです。
母も父の暴力で、精神的に不安定だったのでしょう…。
私たち姉妹に、愛情を向ける余裕はなかったようでした。
そして、私にとって、
家は、決して、居て安心・安全なところでも
ありませんでした。
酔った父親が母に暴力を振るう…
母は家にいないことが多い…
きっとそのせいだと思います。
夜が私を不安に包み込むのは…
やはり、子どもは母親にぎゅっと抱きしめられ
母親が子供にとって「安全基地」になっていれば、
精神的にも安定して、育つことができるのです。
ちなみに、私は、子どもたちを同じように育てないために、
いつも子どもが小さいころには、
よくハグやキスをし、
ぎゅっと抱きしめていました。
そのせいか、二人とも、
夜が怖いと思ったことはないといいます。
彼らはいつも、自分たちの時間を楽しんでいるのです。
けれども、稀に「夜が怖くなってしまう」という事実は、
もうどうすることもできないと思っています。
付き合っていくよりほかないと…
だって、今更母からハグを求めても、
もう絶縁されているので、
もちろんそれは無理だし、
母ももうよい歳ですし…
夜の不安を克服するために…
もしあなたが、同じように
夜に不安を抱えているのなら、
お母さんといっぱい仲良くするとよいと思います。
お母さんとお母さんの人生を尊重し、
自分からお母さんの元に飛び込んでいくのです。
お母さんに存分に甘えてください。
そして、お母さんを大切にしてあげてください。
そうすることにより、
あなたも、きっと救われるはずです。
お母さんとの関係に悩む人には、
ファミリーコンステレーションがとても役立ちます。
小さなレゴのようなお人形を使ってする
心理療法ですが、
多くの方が、涙されます。。。
そして、親のことを、理解していきます。
親の立場から、世界を見られるようになって、
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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
どうぞ素敵な週末をお過ごしください。
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（詳細・お申込みは下記より）
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さて、実は、ホームページをリニューアル致しました！
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【ホームページ】
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