思い込み（ビリーフ）は、怖い

 

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こんにちは。
自己肯定感アップ・カウンセラーの斉藤瑞穂です。

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だから思い込み（ビリーフ）は、怖いのです

 

さて、今日のトピックは
「思い込みは、怖い」
です。

思い込み（ビリーフ）とは、あなたが長年培ってきた信念のようなものです。

これが、
「私は素敵な人間だ」
のようなポジティブなものであったらよいのですが、

自己肯定感の低い人の思い込み（ビリーフ）は、
「どうせ私／僕なんか何もできない…」

とか、

「どうせ何をやってもダメなんだ…」
とか、どちらかというと、否定的なものばかりです。

これは、あなたが歩いてきた長い人生の中で培われたものかもしれませんし、

親から、そう言われ続けて、自分の中に残っているものかもしれません。

 

怖いのは、こんな風にネガティブな思い込み（ビリーフ）を持っていると、
本当に、そういった事態を引き起こしてしまう、ということです。

 

「どうせ私／僕なんて何もできない…」

という思い込み（ビリーフ）があると、
本当は出来るのに、
実際は、思い込み（ビリーフ）に自分を支配されてしまい、
何もできなくなってしまいます。

というか、むしろ出来てしまう方が怖くなってしまうのです。

また、
「どうせ何をやってもダメなんだ…」
などと思っていると、
本当に何をやっても成功しません。

自分で「何をやってもダメだ。」と思い込んでいるので、
実際、出来てしまうと怖い、
という気持ちが起こってしまうのです。

だから、思い込み（ビリーフ）は怖いのです。

３０代（女性）のクライアントさんの実例

 

 

以前30代の女性のクライアントさんがいました。
これは、そのクライアントさんからの許可を得て、
記載させていただいております。

彼女は、母親から、

「あなたは、何をやってもダメだから、私（母親）が何とかするわ。」

と言われ続けて育ったそうです。

そのため、何か自分でやって成功しそうになると
怖くなってしまい、
必ず母親に相談していたそうです。

でも、母親のアドバイスは母親のものであって、
彼女のものではありません。

そうしている内、彼女は恋愛にも、
転職にも失敗してしまい、
自身の自己肯定感が低いのではないか。。。
と思い、私のところにいらっしゃいました。

私たちは、彼女の思い込み（ビリーフ）を一つひとつ
検証していきました。

その思い込み（ビリーフ）はどこから出てきたものなのか。

そして、それは、真実なのか、を検証していったのです。
（ここが大きなポイントです）

そこで彼女は、長年、母親からの呪縛に縛られてきたことを知りました。

その後の彼女はと言えば、

新たなパートナーが見つかり、今素敵な関係を築いてらっしゃいます。

また、転職にも成功し、
今、本当にやりたい仕事をなさっています。

 

 

 

こんな風に、思い込み（ビリーフ）とは、
一歩間違えば、自分の人生を左右してしまう
本当に怖いものなのです。

 

 

あなたも、自分の思い込み（ビリーフ）を
一度紙に書いてみて、
それが本当に真実なのか、
じっくりと検証してみるといいかもしれません。

 

自分で手に負えないときは、
是非、私のところに来てください。

 

 

 

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それでは、今日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

今日も素敵な一日をお過ごしください☆