人は誰でも、一度は「ずる休み」したことがありますよね?私はあります(笑)。

「ずる休み」と呼ばれる怠けたい気持ちに負けて、予定していた仕事や勉強をサボってしまうことは、誰にでもあることです。でも、そのような行為に対して罪悪感を感じずに、自分自身を受け入れることが大切だという考え方もあります。

ずる休みしても過度に罪悪感を持たなくていい

適度に休憩を入れることは、自分自身のセルフケアにとって、とても重要です。また、適度な休息は、自己効力感(自分がやれる!という自信)を高めるために必要不可欠なものです。

過度な罪悪感を感じてしまうと、自己嫌悪に陥ってしまうことがあります。そのため、ずる休みしても過度に罪悪感を持たなくてもいいのです。

むしろ、適度な休息を取ることで、心身ともにリフレッシュし、自己効力感を高めることができます。

また、自己効力感は人材育成のカギとされています。自分がやり遂げたいと思う目標を持ち、それを達成するためのスキルや知識を身につけ、自信を持って取り組むことで、自己効力感を高めることができます。そのためには、適度な休息を取りつつ、自分自身がやり遂げたいと思う目標を明確にし、それに向けて努力することが大切です。

ずる休みで罪悪感を覚える理由

ずる休みで罪悪感を感じてしまう人は、自分自身の責任感や義務感が強い人たちです。自分が予定していた仕事や勉強をサボってしまうことで、自分自身や周りの人たちに対して責任を果たせていないと感じてしまうことがあるからです。

自己嫌悪に陥ってしまうから

自己嫌悪に陥ってしまう理由は、ずる休みが自分自身にとってマイナスの影響を与えると感じているからです。自分自身がサボってしまったことに対して、自己評価が下がってしまうと感じることで、自己嫌悪に陥ってしまいます。

他人に迷惑をかけたと責めてしまうから

ずる休みが他人に迷惑をかけてしまった場合、その責任を負うことができなかったと感じてしまうことがあります。そのため、自分自身を責めるだけでなく、他人に対しても責任を感じてしまい、罪悪感を感じてしまいます。

自分だけが休んで気持ちが暗くなってしまうから

ずる休みで自分だけが休んでしまった場合、周りの人たちは仕事や勉強をしているため、自分自身が取り残されたような気持ちになってしまいます。そのため、自分自身の気持ちが暗くなってしまい、罪悪感を感じてしまいます。

ずる休みをしてしまうのは心が疲れている証拠

ずる休みをしてしまうことは、心が疲れている証拠です。例えば、仕事や勉強などの日常生活で繰り返されるルーティンワークやストレスの多い状況にさらされた場合、心身ともに疲れてしまいます。そのため、休息をとることが必要となるのです。

でも、休息をとることに罪悪感を感じてしまうと、本来必要な休息を取ることができず、ストレスが増幅されてしまうことがあります。このような状況では、精神的なバランスが崩れてしまい、うつ病などのメンタルヘルスの問題が引き起こされることもあります!

そこで、ずる休みをしてしまった場合でも、自分自身が疲れている証拠であることを理解し、自分自身を責めずに休息をとることが大切です。また、ずる休みをすることで心身が回復し、次の日からの仕事や勉強により集中力を持って取り組むことができます。

ずる休みの罪悪感を解消する考え方

罪悪感を感じる原因は、休んでいる間に他の人が働いていることに対する罪悪感や、仕事や勉強を怠ったことに対する罪悪感があることが多いです。しかし、自分が休むことによって回復し、次の日からまた効率的に仕事や勉強を進めることができるため、ずる休みは必要なことであると考えることが大切です。

「心が疲れているんだ」と考える

ずる休みをしたとしても、それは心身が疲れている証拠であり、必要な休息であることがあります。自分自身を責めずに、心身の回復のために休むことが必要であることを理解しましょう。

ひとりが休んでも会社は大丈夫だと考える

自分が休んだからといって、会社や周りの人が大変なことになるわけではありません。周りの人たちも同様に休息をとっていることがあり、自分が休んでも全体的なバランスは取れていることが多いのです。自分自身を無理やり働かせることは逆効果であり、ずる休みを取ることも大切な仕事の一環と考えましょう。

私も会社員時代、心身ともに疲れると、よく「ずる休み」をしていました。別に風邪を引いているわけでもないし、体調が著しく悪いわけでもないのですが、「どうしても今日は休みたい!」と思うときは、迷わず会社を休みました。それで、1日リフレッシュして、また翌日に仕事に戻れば、効率も良くなり、かえってプラスに作用していました。

休むことも仕事の一環として割り切る

休むことは、体力や集中力を回復させるために必要なことであり、仕事の生産性を高めるためにも欠かせません。自分自身がコントロールできないことに対して罪悪感を感じる必要はありません。休むことも仕事の一環として割り切り、ストレスを解消して次の日からまた頑張ることが大切です。

ずる休みしたときにリラックスするための過ごし方

ずる休みをした場合、リラックスすることが重要です。リラックスするためには、自分が好きな過ごし方をすることが大切です。自分に合った過ごし方を見つけることが大切です。

遠出せずに、自分自身の趣味にこうじることも良いでしょう。体力があれば、外に出て、一呼吸してくるのも良いかもしれませんね。私など、アロマが好きなので、「ずる休み」をした時は、よくアロマを炊いて、頭を空っぽにして過ごしていました。

仕事のことを忘れる

仕事のことを忘れることができるように、自分の好きなことをすることが良いでしょう。本を読んだり、映画を見たり、音楽を聴いたりすることなどは素敵なことですね。

会社や仕事を思い起こすようなものは、取り敢えず、一旦、しまってしまいましょう。そうすれば、よりリフレッシュ感は高まるはずです。

スマートフォンの通知を切る

スマートフォンの通知を切ることで、仕事から離れてリラックスすることができます。SNSやメールの通知が来ると、気になってしまうため、通知を切ることが大切です。

軽い運動をする

軽い運動をすることで、ストレスを解消することができます。ウォーキングやストレッチ、ヨガなどがおすすめです。身体を動かすことで、気分もリフレッシュします。

趣味に打ち込む

趣味に打ち込むことで、リラックスすることができます。自分が好きなことに時間を使うことで、ストレスを解消することができます。

映画鑑賞が趣味な人は、映画などを観に行くこともよいことかもしれませんね。私は、元カウンセラーに、悩みがいっぱいある時などは、「映画を観に行きなさい。」と言われていました。映画を観ると、ストーリーに引き込まれ、悩みのことなど忘れてしまいます。

食べたいものを食べる

食べたいものを食べることで、気分がリフレッシュします。好きなものを食べることで、幸せな気分になることができます。

行きたかったカフェなどがあったら、この機会に行ってみるのも良いかもしれませんね。ゆっくりとした素敵な時間を過ごせそうですね。

日光を浴びてゆっくりする

日光を浴びることで、気分がリフレッシュします。外に出て、自然に触れることで、ストレスを解消することができます。

とにかく寝る

最も基本的な方法は、とにかく寝ることです。しっかりと睡眠をとることで、身体も気分もリフレッシュすることができます。

私も「ずる休み」をしたときは、思いっきり寝てました。ただ、寝ると、頭がスッキリするし、体も楽になるので、オススメです。

ずる休みしたいなと考えることが多くなったらまず相談

ずる休みしたいと思うことが頻繁に起きた場合、まずは信頼できる人に相談することが大切です。例えば、上司や同僚に相談してみることで、どういう理由で休みたいのか、どうしても休みたい理由があるのかを話すことができます。相手に話をすることで、休むことに対する罪悪感を軽減することができ、また、その理由に共感してもらえることもあります。

ずる休みで過度な罪悪感を抱えなくてもいい

ずる休みをしても、過度に罪悪感を感じる必要はありません。心身ともに疲れがたまっている場合、しっかりと休息をとることはとても重要です。そのため、自分自身が休むことに対して過剰に責任を感じる必要はありません。自分が休んでリフレッシュすることで、仕事やプライベートに向けてより充実したエネルギーを補充することができます。

まとめ

ずる休みしても罪悪感を感じない考え方は、まずは信頼できる人に相談し、休むことに対して責任感を軽減することが大切です。また、過度な罪悪感を感じる必要はなく、自分がリフレッシュするためにしっかりと休息をとることが大切です。

最後に、リラックスするための過ごし方を上手に取り入れることで、充実したエネルギーを補充し、仕事やプライベートに向けて前向きに活動することができます。

あなたへのメッセージ

「ずる休み」と聞くと、人はとてもネガティブな印象を持ちます。まるで、ひどいことをしているような感じさえ持ってしまう人もいるでしょう。

ですが、記事でも書いていますように、「ずる休み」が必要なときもあります。

そういう時は、心や体が悲鳴を上げている時かもしれません。そういったサインは決して見逃さず、罪悪感を感じることなく「ずる休み」をしてください。

ただ、あまり頻繁に「ずる休み」をしたい人は、他に何か原因があるのかもしれません。そこらへんを考えていくのもいいでしょう。

もし考えても分からない場合は、是非カウンセラーにご相談ください。私はいつでもあなたのためにいます。どうぞ遠慮せず、連絡をください。

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